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面白いマンガを見つけたのですよ。



シグルイという剣客のマンガなのですが。



お話の構図や作画の素晴らしさも然ることながら、「言葉廻し」の妙もまた素晴らしいのです。
説明口調的でありながら、全てを説明せずに淡々と事実を語りながら言葉を途中で打ち消して目で楽しませる。
古めかしい言葉の連続で目映りが激しくなりがちの時代劇マンガでありながら、逆に新しいのではと思えるほどの表現手法。

「○○○○が」

「○○○○の」

で言葉が打ち消されて、後は読み手の目に任せて刀の一閃に全ての表現を込ませる表現手法。スピード感が有り、読んでいて壮快です。

また「臓物」「脳漿」「体液」に対して深い愛着(というよりも固執?)が有る作家さんのようで、残酷描写もただ血飛沫をまき散らすだけではなくて、内蔵や脳漿を飛散させて無下に飛び散らさせる手法は、ある種の男と男の真剣勝負に対するホモセクシャル的なまでのロマンチズムを感じずにはいられません。
もしかすると。昔は稚児趣味もまた正常な性欲の一つとして見なされていたので、互い命を賭して切り合う行為も力量を認め合う手練なればこそ愛情にも似た覚悟で鬩ぎあうのかもしれないなぁ、なんてマンガなのですが、その表現手法に思い馳せてしまいます。

わりとネットの中では有名なのかもしれませんが、面白いマンガです。オススメです。
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ちなみに By クリントン大西
わたしのお気に入り台詞は

「ぬふぅ」



「野良犬に、表道具は用いぬ」

です。
2007/03/06(Tue)22:28:40 編集
僕も「ぬふぅ」です By anpoliことhisaki URL
あ、僕も「ぬふぅ」ですね!
あと、「戯れなれば」の虎眼の顔が何ともいじらしくて好きですね。
こういったリアルな絵でロマンチズム有りきのマンガって僕大好きなんですよね。
2007/03/07(Wed)23:24:51 編集
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自己紹介:
突然「趣味?」って聞かれてもなかなか難しいもんですね。
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